メタボリックシンドローム対策が国をあげて盛んに行われています。
日本の社会を担っている企業も社員のメタボ対策に
力を入れる傾向が強くなってきました。
それぞれの企業独自の取り組みで工夫を凝らしていろんな対策を試みています。
社員食堂の食事のメニュー全てにカロリー表示をして
自分の食べたカロリーを計算しやすくしたり、
管理栄養士が考案した低カロリー定食を日替わりメニューで出していたり、
すごいところでは社員向け料理講習会で、
ローカロリーな食事の作り方をレクチャーしているところもあります。
外食ばかりで自炊をなかなかしなかった人たちにとっては、
おうちご飯でローカロリーという良い機会に恵まれると思います。
その他には、会社の施設でプールやトレーニングマシーン、
サウナなどを、家族も含めて気軽に利用可能にしていたり、
とてもよい考えだと思います。
こんなにも生活習慣病予防に力が入るのは、
実はメタボリック対策に課せられているメタボリック社員の減少率に改善が見られない場合、
企業側の保険組合に対して保険料の増額という
ペナルティーが見え隠れしています。
厳しいことに現在日本の医療では、国全体の医療費の
3分の1が生活習慣病治療に費やされているといわれています。
社員の健康を考えるのも会社の責任だ、
と考えるのはとても素晴らしいことだと思いますが、
ただ、自分の健康管理を会社任せにするのはいかがなものでしょう。
自己管理は自己意識の改善からです。
メタボック健診でひっかかるのも生活習慣の積み重ね、
家で自分の生活を振り返ってみて
家庭生活から改善策を見つけていくことが大切ではないかと思います。
将来かかるであろう医療費や、保険料を少しでも少なくて済むように、
会社サポートの利用可能な制度をうまく使って
元気に健康を維持していけるとよいですね。